【タイ留学情報】リアルなメリット、デメリット4選
こんにちは!!
今回はタイ留学のリアルなメリット、デメリットについて女子大生目線で書いていきたいと思います!
タイに留学生として住む前提で書いてますのであしからず…
メリット
1、とにかく安い
留学先にタイを選ぶ最大のメリットはこれです。ざっくり計算ですべて日本の3分の1の価格です。
家賃、電気代水道代、食費全て込々で月7万あれば十分生活できます。半年で50万あれば余裕ですね。
50万っていわれてもあまり分からないかもしれないですが、カナダに留学に言った先輩に聞くと半年で最低200万はいると言っていたので、それを考えると十分安いことが分かると思います。
50万でも自分で用意するのは厳しいという人もいるかもしれません。そんな時はJASSO(日本学生支援機構)やトビタテと言った留学生を支援してくれる団体があるのでそちらを使ってみてもいいかと思います。私もJASSOの奨学金をもらっています。
2、ごはんがおいしい
タイ料理が好きで旅行先や留学先にタイを選ぶ人もいるくらいです。おいしいし、安いです。1食30~50バーツ(100円~200円)でお腹いっぱい食べることができます。でも毎日タイ料理ばっかりは飽きますよね。
実際、私は辛い食べ物は苦手ですし、パクチーも好きではありません、、、笑
それでも全く問題ありません!タイ、バンコクにはそれはもうびっくりするくらい日本食のレストランがあります。
1週間すべて日本食で過ごすなんて余裕でできます。だからもし食事面で不安がある人がいたら安心してください。
ごはんについては、たくさん書きたいことがあるのでまたの機会に、、、
3、年中半袖でおっけい
半年以上海外に住むとなると季節が進みますよね。ということは半袖、長袖の両方が必要で、荷物も多くなります。
日本から送ってもらうことも可能ですが、帰りのことを考えるとやはり荷物は少ない方がいいですよね。タイは1年中夏なので、半袖だけで大丈夫です。
ただし、薄手のパーカーやカーディガンは絶対必要です。外は暑いですが、建物の中はびっくりするくらい寒いです。
1度半袖で図書館に行ったのですが、1時間もしないうちに体調が悪くなり帰りました。これは留学生だけじゃなくて、旅行者にも必須のアイテムと言えます。
(昨年の10月タイの国王様が亡くなられてから、国民は喪に服すというとこで暗めの服を着ていました。
でも今年の10月が終わってからは元通りみんな自由な服を着ているので特に気を遣う必要はないです。)
4、交通網が発達している
これはバンコクでの話ですが、BTS(高架鉄道)やMRT(地下鉄)といった電車、バス、タクシー、バイクタクシー、トゥクトゥク、舟と交通手段がたくさんあるのでバンコク市内であれば移動に不便することはありません。
1番安いのはバスで6~13バーツくらいで乗れます。が、タイ語読めない私にとってはハードルが高く、タイ人の友達としか乗ったことないです、、、
タクシーは初乗り35バーツで、2バーツずつメーターが上がっていきます。(メーターを使わないタクシーには乗らない方がいいです)BTS、MRTが使いやすいですね。詳細についてはまた今度。。。
まだまだ書き出したらたくさんメリットはあるのですが、代表的なメリットはこんな感じです。
デメリット
正直、デメリットというデメリットはないのですが、気になる点を書こうと思います。(日本を基準にしたら日本よりいい国なんてない!ってことになりかねませんしね、、、笑)
1、空気が汚い
タイに来て最初の1週間くらいはのどが痛くて、ずっとのど飴食べてました。町中のいたるところで新しい建物の工事が行われていますし、交通量が多いので排気ガスもハンパないです。空を見上げて「これが光化学スモッグか、、、」と思ったりします。これはまあ慣れの問題ではあると思います。
2、渋滞がひどい
メリットのほうで交通の発達のことを書きましたが、発達しているぶん渋滞がすごいです。バンコクの渋滞は世界トップクラスらしいですね。夕方のラッシュアワーは歩いた方が絶対早いと思うくらい混んでます。
確実に動いているのは電車ですね。あとはバイクタクシーを使うと車の間をすり抜けて行ってくれます。
でもタイ人にとって混んでることが当たり前なので、遅刻しても渋滞なら仕方ないか、マイペンライだよ見たいな感じですね。笑
遅れられない用事がある、飛行機の時間が迫っているなどの場合は時間に余裕を持って行動しましょう!
3、トイレ事情
ショッピングモールや大学のトイレはトイレットペーパーがついていますし、日本と変わらないほどきれいです。
ただ、少しでも都会を離れると、トイレットペーパーはないですし、水洗でもありません。
汲み置いてある水を桶ですくって流します。トイレを使用するのに3バーツほどかかるところもたくさんあります。
裾の長いスカートなんて履いていった日にはトイレ行くのだけで一苦労です。そういう意味では男の人ってうらやましい、、、
これも異文化体験!とポジティブになれる人はいいですが、ちょっと無理かもって思う人は絶対バンコクに住んだ方がいいです。
4、英語力向上を目的に来るのは強い意志が必要
やっと留学生らしい話ですね。
私は英語力向上を目的にしていないのでいいのですが、英語力向上を目的に留学する人は強い意志が必要になると思います。大学の留学生プログラムの場合は、周りの留学生は欧米人かもしれないし、アジア人かもアフリカ人かもしれない。
周りがアジア人留学生ばかリだった場合、コミュニケーションの手段は英語かもしれませんが、ネイティブの会話とは違います。1歩町へ出れば聞こえてくるのはタイ語ばかりです。
英語の語学学校に通っても同様のことがいえます。
英語圏の人と友達になって一緒に暮らす、くらいしないと英語圏に留学に行った人にはかなわないと思います。
逆にそれができるかつ強い意志のある人にとっては3分の1以下の費用で英語力向上が期待できるのでおすすめです。
それでも全く意味がないということはありません。
私はタイ語ができないのでクラスメイトや先生とは英語で話しますし、レポートもすべて英語です。
日本で普通に大学生活を送っていては体験できないことばかりです。タイ人ももちろん英語のネイティブではないし、くせのある英語を話します。日本語の通じない環境で生活するのは大変ですが、得られるものは大きいです。
ざっくりとメリット、デメリットについて書いてみましたが、どこの国に行こうと同じような問題はついて回ると思います。
それをポジションにとらえられるかは本人次第ですよね!色々なことを総合して考えるとタイ留学はメリットしかないです。
まだまだ伝えたいことがたくさんあるので、また書いていこうと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
【タイ留学情報】 私がタイを選んだ理由
2017年8月某日。
前期期末試験を終えて、いざタイ留学へ。
1人で飛行機にも乗ったことなかった、そんな私の留学体験記。
今回は私がタイを選んだ理由について書きたいと思います。
周りは「なんでタイなの?」「危ないからやめときなよ」という意見ばかり。留学に行く友達はオーストラリアやカナダ、アメリカ、ヨーロッパ圏ばかり…。留学=アメリカだ、英語だ、というイメージはいまだに根強いです。(実際私もそう思っていました)
でもこの記事にたどりついたあなたは、少なからずタイに興味があったり、娘がタイ留学を考えている親御さんだったりするかもしれませんね。
そんな人たちの助けに少しでもなればいいなあと思い、自分の体験をもとに、リアルな情報を伝えていきたいと思います。
前置きが長くなりました。
はじめまして!!Yupin(ゆーぴん)と申します。ゆーぴんはタイ人の友達につけてもらった名前です(確か淑女とかいう意味だった気がする笑)
大学2年の現役女子大生です。
半年間、タイのチュラロンコン大学に留学に来ています。せっかくなので、ブログを始めました。
タイに来てからの日々を追想する形で書いていきたいと思います。
また役立ちそうな情報もバンバン書いていきます!
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留学する理由。
留学したい!という気持ちは多くの人が1度は持ったことがあるものだと思います。そして、その気持ちをいざ行動に移すとなったときに1番最初に立ちはだかるのは「留学する理由」です。
私の場合は、どこの大学に進学しようとも留学してみたいとぼんやり思っていました。
まさかタイに半年行くことになるとは思ってもいなかったですが、、、笑
一般的な目的は、海外留学(半年~1年の短期)の場合「英語力の向上」です。英語圏の場合はこれでいけますね。でもタイで英語力を向上したい、といってもなかなか理解されませんね。この点に関しては、個人的にはあまり期待しない方がいいと思います。
(タイ留学するリアルなメリット、デメリットについては後々書いていきたいと思います。)
私の正直な目的は「一人暮らしがしたい」「刺激が欲しい」たったこれだけです。笑
そんなの日本でやればいいじゃないかって思うかもしれないですね。私もそう思います。
勉強に意欲がないわけではないけれど、心の奥底では現実逃避したいみたいなのがあったんだと思います。
私は大学の交換留学のプログラムで行くので、当然そんなネガティブ全開な理由では留学の審査には通りませんよね。
だから「日本文化を伝えたい」「先進国と途上国のはざまにあるタイをこの目で見たい」「(自分の学部には留学に行く人が少ないので)後輩たちのためにも先駆者になりたい」等々、それっぽい理由を並べてました。
ここで私が言いたいのは留学する理由なんて正直どうでもいいってことです。
こんなこと言うと怒られるかもしれないですけど、、、
もちろん全くの無目的で行くのはよくないと思います。でもいくら立派な目的を掲げたってやるやらないは自分次第です。そんなプレッシャーやストレスで留学に行くことをあきらめたり、行く前からモチベーションを下げるなんでもったいない。
私も行く前に「タイになんて行って何になんの?行く意味ってあるん?」と、同じ学部の人に言われました。別に悪気はないのでしょうが、なんかイラっとしますよね。
もしそんなことをいう人が周りにいるなら心の中で「タイに行かないあなたこそ何になるの?」「行く前からどんな成長や効果が得られるかわかってたら行かへんわ」って言いましょう。笑
大切なのは自分の成長です。実際来てみたら毎日が発見です。たとえ目に見える形での成果がなかったとしても、自分の中には副産物としてたくさんのことが残ります。だから迷ってる人はもったいない!!!
同じような気持ちの人が少しでも元気になってくれたらうれしいです!
次はタイ留学のリアルなメリット、デメリットを書いていきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。