【タイ留学情報】 私がタイを選んだ理由
2017年8月某日。
前期期末試験を終えて、いざタイ留学へ。
1人で飛行機にも乗ったことなかった、そんな私の留学体験記。
今回は私がタイを選んだ理由について書きたいと思います。
周りは「なんでタイなの?」「危ないからやめときなよ」という意見ばかり。留学に行く友達はオーストラリアやカナダ、アメリカ、ヨーロッパ圏ばかり…。留学=アメリカだ、英語だ、というイメージはいまだに根強いです。(実際私もそう思っていました)
でもこの記事にたどりついたあなたは、少なからずタイに興味があったり、娘がタイ留学を考えている親御さんだったりするかもしれませんね。
そんな人たちの助けに少しでもなればいいなあと思い、自分の体験をもとに、リアルな情報を伝えていきたいと思います。
前置きが長くなりました。
はじめまして!!Yupin(ゆーぴん)と申します。ゆーぴんはタイ人の友達につけてもらった名前です(確か淑女とかいう意味だった気がする笑)
大学2年の現役女子大生です。
半年間、タイのチュラロンコン大学に留学に来ています。せっかくなので、ブログを始めました。
タイに来てからの日々を追想する形で書いていきたいと思います。
また役立ちそうな情報もバンバン書いていきます!
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留学する理由。
留学したい!という気持ちは多くの人が1度は持ったことがあるものだと思います。そして、その気持ちをいざ行動に移すとなったときに1番最初に立ちはだかるのは「留学する理由」です。
私の場合は、どこの大学に進学しようとも留学してみたいとぼんやり思っていました。
まさかタイに半年行くことになるとは思ってもいなかったですが、、、笑
一般的な目的は、海外留学(半年~1年の短期)の場合「英語力の向上」です。英語圏の場合はこれでいけますね。でもタイで英語力を向上したい、といってもなかなか理解されませんね。この点に関しては、個人的にはあまり期待しない方がいいと思います。
(タイ留学するリアルなメリット、デメリットについては後々書いていきたいと思います。)
私の正直な目的は「一人暮らしがしたい」「刺激が欲しい」たったこれだけです。笑
そんなの日本でやればいいじゃないかって思うかもしれないですね。私もそう思います。
勉強に意欲がないわけではないけれど、心の奥底では現実逃避したいみたいなのがあったんだと思います。
私は大学の交換留学のプログラムで行くので、当然そんなネガティブ全開な理由では留学の審査には通りませんよね。
だから「日本文化を伝えたい」「先進国と途上国のはざまにあるタイをこの目で見たい」「(自分の学部には留学に行く人が少ないので)後輩たちのためにも先駆者になりたい」等々、それっぽい理由を並べてました。
ここで私が言いたいのは留学する理由なんて正直どうでもいいってことです。
こんなこと言うと怒られるかもしれないですけど、、、
もちろん全くの無目的で行くのはよくないと思います。でもいくら立派な目的を掲げたってやるやらないは自分次第です。そんなプレッシャーやストレスで留学に行くことをあきらめたり、行く前からモチベーションを下げるなんでもったいない。
私も行く前に「タイになんて行って何になんの?行く意味ってあるん?」と、同じ学部の人に言われました。別に悪気はないのでしょうが、なんかイラっとしますよね。
もしそんなことをいう人が周りにいるなら心の中で「タイに行かないあなたこそ何になるの?」「行く前からどんな成長や効果が得られるかわかってたら行かへんわ」って言いましょう。笑
大切なのは自分の成長です。実際来てみたら毎日が発見です。たとえ目に見える形での成果がなかったとしても、自分の中には副産物としてたくさんのことが残ります。だから迷ってる人はもったいない!!!
同じような気持ちの人が少しでも元気になってくれたらうれしいです!
次はタイ留学のリアルなメリット、デメリットを書いていきたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。