【タイ文化】ロイクラトーン(LoyKraThong)
もう11月も半ばですね、、、。
ところで、ロイクラトン(LoyKraThong)って知っていますか??
ロイクラトンとは、タイのお祭りのひとつで、灯籠(クラトン)を川に流す
とても幻想的なお祭りです。自分の嫌な運気を水に流して清める、みたいな意味があるそうです。(タイ人の友達が言ってた)
バナナの葉や幹で作った装飾品にろうそくを立て、火をつけて川に流します。
夜に行うのでとても美しいです。
地域によって方式が異なるのも特徴です。チェンマイの方のランタンを空に飛ばすものはとくに有名で、知っている人も多いのではないでしょうか。
バンコクではできないのかとタイ人に尋ねたところ、バンコクは電柱が多く、危険も多いので禁止だそうで、もしやってしまったら逮捕されるそうです。(友達の冗談かもしれませんが・・・)
私が経験させてもらったロイクラトンは、大学の中で行われたものです。バナナの灯籠の代わりにお花のろうそくを購入し、それに火をともして流しました。
チュラロンコン大学には大きな池があるため、そこに流します。
多くの学生が参加しているため、大学の広場が学祭のような雰囲気になります。
屋台も多く出ており、そこでご飯を食べたり学生の有志のライブを見て楽しみました!
普通においしいし、なによりも安いです!!
タイ料理は普段から安いのに、大学の中となるとさらに安くなります。
暑いのでついついスムージーたくさん飲んでしまいます…
と、今回は今の時期のタイ文化、ロイクラトンについて書いてみました。
大学の中だけでなく、町中がお祭りの雰囲気になるのでこの時期にタイに行けば間違いなく楽しめます。
いつかチェンマイの方のお祭りにも参加してみたいなと思う今日この頃です、、、
このように、文化についても少しずつ書いていけたらなと思います!!
ではまた次回!!!!